光コラボレーションをはじめとする光回線は現在さまざまな提供事業者が存在し、そのサービス内容も三者三様です。ソフトバンク光も、セット割引やキャッシュバック還元サービスなどの充実したサービスを展開中で、当社でもキャンペーンを実施中です。
さまざまな光回線提供会社が存在するということもあってインターネットの利用者側である皆さんも「ネット回線を乗り換えたい」「別のネット回線を試してみたい」と思うことはありますよね。
今回は、ソフトバンク光の解約方法についてをまとめたコラムです。解約にはまとまった費用がかかりますが、方法を間違えなければ何の負担もなくインターネットを乗り換えることも可能です。ぜひご参考に。
ソフトバンク光を解約するには
ソフトバンク光を解約するときのステップは
プロバイダ(ソフトバンク)へ電話で解約申込み
↓
レンタル品の返却
↓
回線の撤去工事(必要な場合)
が基本ルートとなります。
手順としては簡単ですが、費用が発生したり回線の撤去工事には立会いが必要だったりと、なかなかスムーズにこなせない場合があるため、解約の流れの具体的イメージはあらかじめ把握しておくのがオススメです。
解約する前に確認しよう!費用・手続き
何ごとも始めるのは簡単ですが終えるときはいろいろと後片付けが必要だったりしてちょっと面倒なことがあったりしますよね。ソフトバンク光を解約する場合も、押さえておかなければならないポイントがいくつかあります。
ソフトバンク光 解約の際の注意点
- 解約違約金の有無
- 工事費の残債の有無
- 固定電話の電話番号をどうするのか
特に確認しなければならないのはこれらのポイントです。
いずれも費用が発生したり、早め早めに手続きが必要なものばかりです。
ポイント1. 解約違約金
解約する場合は違約金(解除料金)が発生する場合があります。
ソフトバンク光は多くの場合定期契約の形態で契約をします。もっともポピュラーなのが2年契約。その名のとおり2年間(24ヶ月間)の契約期間を有する契約で、24カ月目が終わると契約が更新され、新たに2年契約が始まる自動更新型の契約です。
契約期間である24ヶ月間の途中でソフトバンク光を解約するようなことがある場合、違約金(=契約解除料)が発生します。
ソフトバンク光 2年プラン 解約違約金 | 9500円 |
解約の際に違約金が発生しないタイミングというのは2年契約であれば契約から24カ月目の1ヵ月間の間です。
ちなみに、契約種類には「自動更新なし」プランと、テレビサービスとセットでお得になる「5年契約プラン」があり、自動更新なしプランの場合はどのタイミングで解約しても違約金は発生しません。
ポイント2. 工事費の未払い分の支払い
ソフトバンク光では開通工事費を一括払いまたは分割払い(24/36/48/60回)から選べるようになっているほか、「乗り換え新規でキャッシュバック/割引きキャンペーン(またははじめよう!工事費サポートキャンペーン)で「月額割引」を選択した場合は毎月々の料金から工事費相当分の相殺割引が入るようになっています。
契約期間途中解約の場合、キャンペーンの割引もその時点で終了し、この工事費の残債(未払い分)は解約時に一括で支払う必要があるのです。
ソフトバンク光の開通工事費用は3種類あり、人それぞれ工事内容によって金額が異なります。
ソフトバンク光 開通工事費 | |
工事費 | キャンペーン還元額 |
24000円 | 24000円 |
9600円 | 10000円(割引の場合1000×10カ月間) |
2000円 | 10000円(割引の場合1000×10カ月間) |
ご自身が支払い終えている分との差額を解約時に支払う必要があるため、請求額をあらかじめ確認しておきましょう。
ポイント3. 固定電話番号
ソフトバンク光回線の固定電話をご利用中の方の場合、もちろんソフトバンク光解約後は同じ電話線で電話が使えなくなるため、電話番号を変えずに別の電話回線で継続したい場合は、番号継続手続きを取る必要があります。
もともとNTT加入電話から光電話に移行した場合、つまりNTT発番の電話番号であれば電話番号を変えずにNTTに戻したり(アナログ戻し)他社光電話に継続することが可能です。
電話番号が変わっても差し支えない場合はアナログ戻しのお手続きは必須ではありませんが、もともとNTTの電話番号を利用していた方はせっかくなので番号継続がおすすめです。
ソフトバンク光解約の実際の段取り
それではここからは実際にソフトバンク光を解約するにあたって必要な手続きを順を追って解説していきます。ソフトバンク光を解約後、他社光回線へ乗り換えをご検討の方はこちらからお読みください。
解約の場合の基本ルートである「ソフトバンクへの申請」「撤去工事」「レンタル機器の返却」についての手順を具体的にイメージしていきましょう。
手順1 ソフトバンクへ解約申請
解約が決まったらまずはじめにすることはソフトバンクへの連絡です。
ソフトバンク光 サポートセンター
0800-111-2009
※先頭に番号通知の「186」番号をつけるとより早くコールセンターにつながるそうです
受付時間:10:00~19:00
この電話の時には「解約希望日」と「撤去工事」の希望日のヒアリングがありますので、何月何日でソフトバンク光を解約するのかと、撤去工事の日取り第3希望日まで決めておきましょう。
なお、解約希望日は6日後から申請可能。かならず解約希望日の6日前までに申請の連絡をしましょう。
手順2 レンタル機器の返却
ソフトバンク光の解約時にはソフトバンクからのレンタル機器を返却する必要があります。
ソフトバンク光のレンタル機器返送先
〒277-0804
千葉県柏市新十余二3-1
GLP柏物流センター1階
MBセンター SoftBank 光 返却係
電話:0800-1111-820
機器を発送する際の梱包や送料はお客様負担となるという点にご注意ください。
レンタル機器返却は解約日から14日以内が原則です。返却し忘れ・機器の破損の場合は弁償代金が発生してしまいますので、そちらも十分に注意しましょう。
手順3 撤去工事
手順1の電話問い合わせで申請した撤去工事日の希望をもとに撤去工事が決定します。正式な日程は書面またはSMSで通知されます。
撤去工事は必要な場合と不要な場合があり、作業員派遣により実施される撤去工事が必要ない場合は機器の返却をして、解約日をもって利用は終了です。
発生してしまう費用・・・対策は?
あらゆるサービスは最近では定期契約の形態をとっていて、契約期間中で解約する場合「違約金」が発生するなど、サービスの「解約」は「加入」と比べるとやや厳しくなってきます。
ソフトバンク光においても先ほど説明した通り、早期解約の場合は「解約違約金」「工事費の残債分」が発生します。
ただしそれら費用は「違約金」であれば契約更新月での解約、「工事費」であれば分割で払い終える(=相殺割引)まではソフトバンク光を利用する、というように工夫して利用することで費用の発生を未然に防ぐことができます。ですので、出来る限り費用の発生が無いように計画的に利用するのが理想的です。
そうは言っても解約の理由は人それぞれですので更新月や利用期間の調整がつかない人も居ます。
発生してしまった違約金や工事費を何とかすることはできないのでしょうか?
その答えが
- 「光回線の乗り換えによるキャンペーン」による相当額の還元
- 申し込み窓口の独自キャッシュバック
を利用することです。
光回線の乗り換えをすると、発生してしまった違約金を乗り換え先の光回線が負担してくれるキャンペーンを実施している会社が多数あります。
さらに、当社NEXTでお申込みいただいた場合は当社独自のキャッシュバックキャンペーンの適用により、公式キャンペーンとは別枠で高額キャッシュバック還元があるため、諸々発生してしまった費用に補填していただくことが十分可能です。
乗り換えのご相談承ります。
ここまでソフトバンク光の解約手続き・注意点についてご紹介しましたが、当社NEXTでは光回線解約の際の乗り換えに関するご相談を専門のオペレーターにより承っております。
インターネットのお乗り換えの場合、現在お使いのインターネットを解約する前にお申込みいただくことで「乗り換え対象キャッシュバックキャンペーン」などの適用が可能となります。「乗り換え新規」でのお申込みの場合、ソフトバンク光の解約違約金や、工事費の残債などが全額還元されるケースもございます。
ご不明点はご質問いただければ当社のインターネット専門オペレーターがお答えいたします。ぜひお気軽にお問い合わせください。
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