「ソフトバンクユーザーだし、おうち割が組めるソフトバンク光を申し込もう!」
そう思って、いざソフトバンク光を申し込もうと思ったらVDSL方式だった……。
最大1Gbpsのソフトバンク光だと思っていたのに、実際に引き込めるのはVDSLタイプの最大速度100Mbpsと知ったら、ショックを受けてしまいますよね。
ソフトバンク光VDSL方式とソフトバンクエアー、どちらの方がより快適にインターネットを使えるのでしょうか。
今回は、ソフトバンク光VDSL方式とソフトバンクエアーのインターネットをつなぐ”仕組み”から検証してみようと思います。
おうち割について先に知りたい方はこちらからどうぞ。

※表示価格は税込みです。
ソフトバンク光とソフトバンクエアーの比較
| インターネット | 最大速度 | 月額料金 |
|---|---|---|
| ソフトバンク光 VDSL | 100Mbps | 4,180円※1 |
| ソフトバンクエアー | 最大2.1Gbps | 24か月:4,950円※2 25ヵ月~:5,368円 |
※2「最大にねんサポートキャンペーン」によって割引された金額
月額料金はソフトバンク光マンションタイプの方が安い
ソフトバンク光のマンションタイプの方が、ソフトバンクエアーの月額料金より770円安くなっています。
また、ソフトバンクエアーでは、Airターミナル(本体機器)を「購入するか/レンタルするか」によって料金がさらに変化。
購入する場合は、Airターミナルを割賦購入(48回払い)することで実質無料になりますが、レンタルする場合は契約している限り、レンタル料金(月額539円)が発生します。
その点、マンションタイプはずっと4,180円で利用できるので、長い目で見てもソフトバンク光マンションタイプの方が安い計算になりますよ。
速度はどちらもベストエフォートサービス
インターネット回線を契約する際に、認識しておきたいのが「速度はベストエフォート型サービスである」ということです。
ソフトバンク光マンションタイプのVDSL方式では最大100Mbps、ソフトバンクエアーでは最大2.1Gbpsの速度を出す力を持ってはいますが、常にその速度を出すことができるわけではありません。ベストエフォート(best effort)とは、「最大限努力します」というもので、「必ず◯◯bpsの速度を保証します」というものではありません。
実際には、よくても70~80%程度。
インターネットを使っている人が多い時間帯(夜間など)は、インターネットの速度は遅くなりがちなのです。
どのインターネット回線でも、どこのプロバイダであっても遅くなることがあります。
ソフトバンク光マンションの接続の仕組み
ソフトバンク光・マンションタイプの接続の特徴は、共用スペースに引き込んだ光回線を各住戸で共有する「共同利用方式」です。
共用スペースから各住戸へ繋ぐ配線方式は、以下の3種類が存在します。
| 配線方式 | 最大速度 | 特徴 |
|---|---|---|
| 光配線方式 | 最大概ね1Gbps | 光ファイバーを用いて 各住戸まで接続する |
| VDSL方式 | 最大100Mbps | 電話配線を用いて 各住戸まで接続する |
| LAN配線方式 | 最大100Mbps | LAN配線を用いて 各住戸まで接続する |
ソフトバンク光のマンションタイプで光配線方式が組まれているマンションは案外少なく、VDSL方式の建物が多いのが実情です。
VDSL方式の仕組み

※NTT東日本公式より
VDSL方式は、電柱からマンション内の共有スペースまでは1Gbpsの光配線でやってきますが、そこからは、電話の回線を利用してマンション内でシェアしているイメージです。
「ソフトバンク光」という名称ではありますが、VDSL方式しか利用できない建物であれば、最大速度100Mbpsでしか利用することができません。
ソフトバンクエアーは携帯の電波と同じ
一方で、ソフトバンクエアーのインターネットの仕組みですが、こちらはソフトバンクの携帯電話と同じ電波をキャッチして、WiFi環境を整えています。
- 人口密度の多い場所
- マンション内などのコンクリートに囲まれている場所
電波が悪いところでは、携帯電話と同じく通信速度が遅くなってしまいます。
11階以上の建物では契約できないソフトバンクエアー
ソフトバンクエアーは、提供エリア内に入っていたとしても契約できないケースもあります。
ソフトバンクエアーが契約できないケース
上記のような利用環境である場合、インターネットを快適に利用するほどの電波がキャッチできる環境にないため、契約そのものができません。
ソフトバンクエアーは安定供給に伴う速度制限もある
ソフトバンクエアーは、「ご利用の集中する時間帯(夜間など)でサービスの安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合がある」と、明記されています。
携帯電話の電波を利用しているので、大地震などの自然災害が起こった時にメールや電話が繋がりくい状況のようなイメージです。
VDSL方式だとしてもIPv6接続可能なソフトバンク光

※SoftBank公式より
ソフトバンク光では「光BBユニット」を利用することで、IPv6接続に対応でき、VDSL方式の通信速度の遅さを改善できます。
IPv6接続とは、次世代のインターネット接続方式。
IPv6高速ハイブリットIPv6 IPoE+IPv4

※softbank公式より
ソフトバンク光のIPv6高速ハイブリットの4つの特長はこちら。
まだまだIPv4のWEBページが主流の中、設定や接続の切り替えをする必要なく、簡単にIPv6接続をすることが可能なソフトバンク光。
光BBユニットをレンタルする場合は、設定に苦労することもなく、簡単にインターネットの接続ができるのです。
光BBユニットはおうち割必須オプション
ソフトバンク光でIPv6接続を利用するために必要な「光BBユニットレンタル(月額513円)」ですが、ソフトバンクのスマートフォンとインターネットのセット割「おうち割」の必須オプションになっており、大きな負担になるわけではありません。
| オプション名 | 月額料金 |
|---|---|
| 光BBユニット | 513円 |
| Wi-Fiマルチパック | 1,089円 |
| 固定電話サービス | 513円 (ホワイト光電話の場合) |
単独で契約すると3つで月額2,115円かかりますが、おうち割のオプションとしてなら3つで月額550円で利用できるのです。

-おうち割を組むメリット-
ソフトバンク光でおうち割を組むことで
★携帯料金が家族で最大10回線まで割引される!
★自宅でも外でも快適にWiFi接続出来る!
★自宅の電話とソフトバンク携帯との通話が24時間無料!
など、必須のオプションによって生じるメリットは、IPv6高速ハイブリットにとどまりません。
ソフトバンク光を利用するのであれば、是非とも導入したい光BBユニットとおうち割です。
住んでいるマンションがVDSL方式であっても、BBユニットを使ってソフトバンク光をより「快適・お得」に利用してくださいね。
VDSLに関するよくある質問
VDSL方式ってどんな方式のこと?
- 電柱からマンションの共用部までは1本の光ファイバーケーブルで引き込み、各部屋それぞれに電話回線を使って電気を供給する配線方式のこと。
- ※詳しくは「VDSL方式の仕組み」で解説しています。
VDSL方式の速度はどのくらい?
- 下り:最大100Mbps
VDSL方式の速度を改善するには?
- ソフトバンクでレンタルできる「光BBユニット」を使うことで、速度が改善します。
- ※詳しくは「VDSL方式だとしてもIPv6接続可能なソフトバンク光」で解説しています。


